bigとlarge、どっちを使えばいいの?

bigとlarge、どっちを使えばいいの?

英語を勉強中の皆さん、こんにちは!

今日は、英語学習者にとってちょっと区別がしにくい単語、「big」と「large」の違いについて解説します。どちらも日本語では「大きい」という意味だけど、一体何が違うのでしょうか?

ポイントは…

  • big は、より一般的な「大きい」という意味。
    • 物の大きさ、重要性、年齢などを表すときに使います。
    • 話し手の気持ちや意見を含むこともあります。
  • large は、big よりもフォーマルで客観的な「大きい」という意味。
    • 主に物のサイズを表すときに使います。
    • 数字や計測値と一緒に使われることが多いです。

ちょっと難しい?じゃあ、例を見てみましょう!

  • big:
    • 「私の犬は大きいんだ!」(My dog is big!) (これは、あなたの犬に対する意見ですね。)
    • 「明日は大事なテストがあるんだ。」(I have a big test tomorrow.) (このテストは、あなたにとって重要です。)
    • 「それは大きな問題だよ。」(That's a big problem.) (この問題は深刻です。)
  • large:
    • 「このピザは大きいね。」(This pizza is large.) (このピザは、物理的にサイズが大きいです。)
    • 「このクラスにはたくさんの生徒がいます。」(There's a large number of students in the class.) (これは、生徒数についての事実を述べています。)
    • 「彼女は大きな家に住んでいます。」(She lives in a large house.) (この家は、サイズが大きいです。)

コロケーション

コロケーションとは、よく一緒に使われる単語の組み合わせのことです。「big」と「large」のコロケーションも覚えておくと便利ですよ!

  • big:
    • big brother/sister(兄/姉)
    • big deal(一大事)
    • big mistake(大きな間違い)
    • big fan(大ファン)
    • big help(大きな助け)
  • large:
    • large amount(多量)
    • large size(大きいサイズ)
    • large scale(大規模)
    • large population(多人口)
    • large part(大部分)

ヒント: どちらを使えばいいか迷ったら、「big」を使ってみましょう!big の方が一般的で、色々な場面で使えます。

この記事が、少しでも役に立てば嬉しいです。練習を重ねて、「big」と「large」を使いこなせるようになりましょう!

Happy learning!

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