Invite vs. Request: 英語の2つの単語の違いをマスターしよう!

「invite」と「request」はどちらも日本語に訳すと「招待する」「依頼する」という意味になりますが、実はニュアンスが大きく違います。 「invite」は、主に人々をパーティーやイベントなどに「誘う」ことを意味し、好意的なニュアンスが含まれています。一方、「request」は、何かを「要求する」「依頼する」という意味で、フォーマルな場面や、相手が必ずしも喜んでくれるとは限らない状況で使われます。つまり、「invite」はカジュアルでポジティブ、「request」はフォーマルでニュートラル、もしくは少しフォーマルな状況を表すことが多いのです。

例えば、「友達を誕生日パーティーに誘う」場合は「invite」を使います。

  • English: I invited my friends to my birthday party.
  • Japanese: 友達を誕生日パーティーに招待しました。

一方、「先生に手紙の添削を頼む」場合は「request」を使います。これは、先生が良い気持ちで引き受けてくれることを願ってはいますが、必ずしもそうとは限らないからです。

  • English: I requested that my teacher correct my letter.
  • Japanese: 先生に手紙の添削をお願いしました。

さらに、「invite」は具体的なイベントや場所を伴うことが多いですが、「request」は情報や行動を依頼する際に使われます。

  • English: They invited me to dinner at their house.

  • Japanese: 彼らは私を夕食に自宅に招待しました。

  • English: I requested more information about the program.

  • Japanese: そのプログラムについて詳しい情報を求めました。

このように、「invite」と「request」は一見似ていますが、使われる状況やニュアンスが異なります。文脈をしっかり考えて使い分けることが大切です。

Happy learning!

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