Reliable vs. Trustworthy: 英語の微妙な違いをマスターしよう!

英語学習中の皆さん、こんにちは!今日は『reliable(頼りになる)』と『trustworthy(信頼できる)』の違いについて見ていきましょう。どちらも日本語に訳すと『信頼できる』になりますが、実はニュアンスが少し違います。

Reliableは、物やシステムなどが『きちんと機能する』『期待通りに動く』という、客観的な信頼性を指します。例えば、新しいスマホが『reliable』とは、故障しにくい、いつも使えるという意味です。一方、trustworthyは、人に対して使う場合が多く、『正直で誠実』『秘密を守ってくれる』といった、主観的な信頼関係に基づいた信頼性を意味します。

具体例を見てみましょう。

例1:My car is reliable. It has never broken down. (私の車は頼りになる。故障したことがない。)

この文では、車の性能の信頼性を表しています。

例2:He is a trustworthy friend. I can always confide in him. (彼は信頼できる友達だ。いつも彼に打ち明けられる。)

この文では、友達の人格や誠実さへの信頼を表しています。

このように、reliableは物やシステム、trustworthyは人に対して使うことが多いですが、必ずしもそうとは限りません。文脈によって使い分けすることが大切です。

例3:That's a reliable source of information. (それは信頼できる情報源です。)

この文では、情報源という『物』に対してreliableが使われていますが、情報源の正確性・信頼性を示しています。

例4:She is a trustworthy leader. Her team trusts her completely. (彼女は信頼できるリーダーだ。チームは彼女を完全に信頼している。)

この例では、「リーダー」という役割の人物に対してtrustworthyが使われています。

では、練習問題です!次の文の空欄にreliableまたはtrustworthyを当てはめてみましょう。

1.My new laptop is very ______. It works perfectly. 2.She is a ______ person. You can always count on her.

解答は…1.reliable 2.trustworthy です。

使い分けに自信が持てるまで、色々な例文に触れて練習してみましょう!

Happy learning!

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